レビュー:ポリカーボネート製チェアマットの良さ

以前描きましたように、我が家にはコルクマットを敷き詰めています。

コルクマットの良さはたくさんあるのですが、重いものを載せると沈んでしまうという当然の弱点があります。これを解決するためにポリカーボネート製のチェアマットを購入した話です。

家電好きとしても、棚などに置くものが増えていけば重量で沈んでいくことは必至なのでどのように防ぐかが長年の課題で、今までは荷重がかかるところにコルクボードをもう一枚敷いたりしてしのいでいましたが、さすがに見栄えが悪く段差にもなるのね他の方法を探していました。

このサイズの机を置いた際にコルクマットが沈まないことが目的です。

比較としてダイソンの掃除機を乗っけています。

ポリカーボネート

届きました梱包はこのような感じです。

ご覧いただければわかるように塩基ビニールはまかれていますがポリカーボネートはそのまま板の状態で来ています。それもそのはずで、ポリカーボネートはかなり硬い素材となっていますので曲げようとすると折れてしまいます。配送の人に申し訳ない感じでした。。

ちなみに今の場合はこのような有様で、完全に沈んでしまっています。

机の上に広げるとこのような大きさです。

下に敷いてみたのがこちら、あまり目立たず余裕をもって置けています。

最初のコルクボードの沈み方と比較すると全くびくともしていないのがお分かりいただけると思います。

他の選択肢
アクリル板

アクリル板のほうが加工がしやすい一方、ポリカーボネートは難燃性があるようで安心です。

しかし机の脚の部分だけでも床に接しないようにしたいといった目的のためであればアクリル案を切り分けて使用するほうが安く抑えられる気がします。

塩基ビニール

同時に購入して試してみました。

こちらは、”巻けている”ことからわかるように、すごく柔らかい素材です。

下がフローリングなどの硬い素材であれば気にならないとかもしれませんが、コルクボードのような柔らかい素材の場合上の写真のように一緒に沈み込んでしまいます。椅子のキャスターなども沈み込んでしまうので、テレワークなどでつかう椅子の下に引くなどの用途にはおすすめできないと思います。

そのため、めったに動かさないものと硬い床の組み合わせのときに床の保護に向くとおもいます。

まとめ

コルクボードなど柔らかいものを保護するときはポリカーボネートかアクリル板がおすすめです!

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