iPhoneには代々5Wの低速充電しか出来ない充電機が付属していて、本体はそれ以上の電力を受け入れることができるのに個別で充電器を買わないとその性能を活かしきれない状態になっていました。(もちろんちゃんと充電できますし、下手な充電器を使うとバッテリーへの影響もあるので、じっくり充電するに越したことはないのですが)
しかし、iPhone 11 Pro とPro Maxには高速充電器が同梱されて販売されるようになり、Phone Arenaでどれだけ充電速度が改善されるのかテストした結果が公表されていました。
iPhone 11 Pro Charging Test
- in 15 minutes: 28% charge
- 30 minutes: 55%
- 45 minutes: 74%
- 1 hour: 85%
- 1 hour and 15 minutes: 94%
- 1 hour and 30 minutes: 98%
- 1 hour and 42 minutes: FULL Charge
iPhone 11 Pro Max Charging Test
- in 15 minutes: 24% charge
- 30 minutes: 47%
- 45 minutes: 70%
- 1 hour: 82%
- 1 hour and 15 minutes: 90%
- 1 hour and 30 minutes: 95%
- 1 hour and 45 minutes: 98%
- 1 hour and 57 minutes: FULL Charge
From Phone Arena
充電が途中から遅くなっているように見えますが、バッテリーの特性上、電池の充電容量が満たされてくると徐々に充電のスピードが遅くなります。
今までの5W充電器では3時間ほどかかって充電しきっていたところ、それが半分になっっているのでかなり速度アップを実感できる差になっていると言えると思います。