Phone Arenaにて次回のiPadについて記事が出ていました。
従来より狭いベゼルに
画像はイメージですが、大枠はこのコンセプトのようになるのではと思われます。
ノートパソコンの場合各種機能がキーボード部に集約できるのでベゼルを追い込んで狭額ディスプレイを採用するメーカーが多いですが、iPad になると手で持つ際に指が画面にあたり誤動作のもとになるので必要最低限のベゼルを設けるのではないかと言われています。
Notchはあるのか
FaceIDを搭載する上でiPhoneXにはNotchが必要でしたが、ベゼルがある程度必要なタブレットの性格上、ベゼルの範囲内に十分配置可能と思われます。そのため、Notchはないという見方が強いようです。仮にNotchありの場合、上のイメージのようにNotchが目立ってしまう白いモデルは出ないと思われます。
かなり前ですがで、Intelなどが２in1のモデル向けにインテリジェントベゼル？のようなものを提供するのではとのうわさもありました。これはSurfaceのようにキーボードと分離できるデタッチャブルモデル向けの機能で、キーボードを外した際にソフトウエア的にベゼルをつくり、指が触れても大丈夫な縁の部分を用意するという機能でした。
機械学習などで意図しないタッチを防ぐのかもしれませんが、それだと弾けるパターンに限界があると思うので他の対策が求められると思います。
ベゼルレスタブレットのために各社どのような工夫をしてくるのか期待したいです。