今更:生成AIのカスタムモデルを試してみた

今更ですが試した見たので使い方など記録します。
生成AIが人気になって、WindowsCopilotでいろいろビジネスにも入ってきてとさらに活用の幅が増えていますが、ここで使っているのは一般的な情報に基づいて作られているスタンダードな情報ものを使っているのみで、自分の目的に沿ってカスタマイズされたものではないです。例えば、自分の身の回りにある何かをそのまま生成することはできません。

これを自分の目的にあわせてモデルをカスタマイズするには自分の環境に学習環境を構築するのが普通なのだと思いますが自分のような知識には荷が重いので、
その学習すらもサービスにているものを探して使ってみました。

■試したサービス

MEMEPLEX

■手順(2023/10/29現在)

下記手順で登録できました。どのランクのサブスクでカスタムモデルが使用可能になるかなどは今後変わる可能性がありますので詳細はこうしきサイトでご確認ください。

・登録(IDなど登録▶サブスクの登録)
一番低い金額のサブスクでカスタムモデル作成可能です。

上記のプランに加入すると、カスタムモデルという項目が選べるようになります。(自分はこの設定が出てくるのにすこし時間がかかった気がします。)

・写真を用意してアップロード(Max50枚)
ローカルから写真をアップロードします

・コースを選んで学習させる
どれだけ時間をかけて学習させるかオプションを選びます。

・できたモデルを使って生成
完成すると、カスタムモデルを一覧から選んでそれを使って生成ができるようになります。

■使ってみて

試しに、万が一にも誰にも迷惑をかけない素材として自分の画像を作ってもらってみましたが、なるほどこれは自分だと笑ってしまうような写真がでてきました。。

学習させる素材を吟味したら、かなり精度良く画像が生成できるのではと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする