Creativeさんはシンガポールで起業されたPC周辺機器の会社で、歴史は古いです。
スピーカーからサウンドカードまで手掛けていて音楽系で強いイメージです。
外観
フロントには音量つまみ、Bluetooth接続時に使用するボタンがついているのみでシンプルです。表はグレア、そのほかはマットな手触りになっています。
電源/Line inの端子があり、ここからPCなどに直接つなぎます。
バスパワーでは動かないので電源が別途必要です。
購入した当時はこのように電源必須のスピーカーが多かった気がしますが今はUSB Type-Cでかなりの電気が取れると思うのでバスパワーが当たり前になってくるかもしれません。
モバイルバッテリの性能も上がってきているのでたとえバスパワーができなくてもUSB power deliveryで電源が確保できると仕様用途が大きく広がると思います。
いいところ
コスパのいい音
重低音を補強するBassFlex™技術でメリハリのある音になっています。したのキャプチャのように裏全体がウーファーのようになっていて、さすがにサブウーファーのようにはなりませんがそこそこの低温を鳴らしてくれます。
手軽なBluetooth
この価格でちゃんとBluetoothが使えます。
普段はLine入力でつかいそのままBluetoothにつなぐことも可能なので全然問題なく使い分けできます。
気になるところ
既に書いたとおり、接続する際はあまり問題ないのですが、Bluetoothを切った際にブチッと音がするのでびっくりします。
急に信号がなくなるからだと思いますが、もうすこし抑ええてくれるとありがたいものです。
もうかれこれ6年も使っているのですが全く壊れる気配がなくしっかりした商品です。ここまで長く使っている商品はほかになく、メインのスピーカーを買い替えた後でもサブのスピーカーとして使っていましたが先日購入したAlexaのスピーカーとして落ち着きました。
最近はイヤホン端子がつかないスマホが増えたのでいよいよBluetoothの役割がおおっくなってきていると感じますが、WiFi directみたいな通信とどちらが普及していくのか楽しみです。