Shanling M1の機能の一つにUSB DACという機能があります。
PCのイヤホンジャックから音楽を聴くと中のノイズなり既存のジャックの品質の問題なりで音質が下がるのを防ぐ(あるいは音質を大きく上げる)ためにUSBポートに外付けイヤホンジャックをつけることがあるのですが、そのような仕組みをUSBDACといい、それをShanling M1で果たそうという機能です。

USB DACの例 From Amazon
準備
- shanling M1の設定を変更
- PCのに接続、設定を変更
- ドライバをインストール(必要な場合)
本体の設定を変更
本体の設定を初期設定のUSBからDACに変更(音楽を転送したりしたい場合はまたここをUSBに戻します。)

システム設定からUSBを探し、変更

DACに切り替わればOKです
接続し、PCの設定変更【再生でデバイスをShanling M1に】

自分の場合は勝手にデバイスのセット中という通知が来て接続終了となりました。Windows10の設定なのかもしれません。
手動で設定する場合
Windowsのタスクバーの右側にある音量マークをクリック。

サウンドをクリックし、再生タブを選んでUSB DACを選択(ここは人によってShanlingとでてくるかもしれません。)

切り替えると下記のようにUSB DACで出力でき、Shanling M1のクオリティーで音楽が聞けます。

ドライバインストール
ドライバを入れることでUSB DACによってどれくらいの音質にするかといった詳細設定を変更できます。
こちらからドライバダウンロード

おなじみのDriveに到着

RARファイルでダウンロードされるので解凍します。(Lhaplusなど使用)

exeファイルを実行

インストールが始まりますので、Nextを続けるとインストール完了となります。




自分の場合はすでにアンプを繋いでいるのでこの機能はあまり使いませんが、Androidに繋いで音質を上げる事もできるはずなので、興味のある方は試してみてください。自分の場合イヤホンで効果を感じることが多い印象です。