Surface Pro 7(2019)の噂 10/2発表予定

digitaltrendsが2019年に出てくるであろう次世代Surface(Surface Pro 7)について報じていましたので紹介します。(期待混じり)

Surface ProのARM版が開発中との噂が出ています。下記の噂がもれなく反映されているのか気になります。(2019-04-15)

USB typeCで充電?

iPadProでさえTypeCになったのに、より汎用的に使用したいSurfaceがこの端子を使用できないのは致命的だと思います。そろそろ充電機構をを汎用的なものにあらためてもてもいいのでは、、

しかしTypeCの検討はしているようで、Microsoftは下記のようにUSB Type-C での充電の特許を出願しています。AppleのmagSafeのように磁石を使用して快適に充電できる仕組みのようです。(同時に既存のUSB Type-Cとの互換性も維持する仕組み)

ただ権利を抑えるために取得しているだけかもしれませんが他社もこのような機構は取り入れていないので、実現に期待です。

キーボードのデザインは前回から踏襲

ハプティクスフィードバックのあるキーボードの特許を登録してることもあり、なにか新しいい要素をいれるなら、薄くしつつもタイピング感が損なわれない機構をその技術で実現するかもしれません。

(From digitaltrends)

Tablet Modeで邪魔にならないタイプカバー

新しい噂が出ていました。

カバー側にマグネットを仕込み、Tabletモードのときは裏側にくっつくようにする仕組みをMicrosoftが検討しているようです。仕組みとしてはそこまで複雑ではないので、このような現実的な特許が出てくるということは、製品かも近いのではないかとの推測になっています。

また情報元サイトでは、そもそもTabletモードで使用する人が少ないので誰の問題も解決していないとしています。この機能がついたことでTabletモードを使用することはないかもしれませんが、ここまでのキーボードに気を使わないといけないような、Tabletで使いたくなるような機能がOSレベルで入るのではと期待してしまいます。

WWDCでAppleがiPadOSを発表していましたが、初めてのタブレット用OSに対してなにか対抗作を用意するのか気になります。

(From Verge

Whiskey Lake or Ice Lake CPU

最新のIce Lakeは2019年ホリデーシーズンに出てくる見込みのため、その前の世代であるWhiskey Lakeを採用すると思われます。

Surface Studio2でも第7世代のCPUを選択したこともあり、無理に最新のものまで待つことはなさそうです。

Surface Penのアップデート

これもiPadProを意識せざる終えませんが、Pencileのアップデートに対してなにか対抗して来ると思われます。リチウムイオンのPencileに対しSurfacepenは乾電池なので、一般的な使用時間の場合短時間で充電が切れるなてことはないのですが、ヘビーユーザーに対しては充電できる仕様のほうが好まれます。

充電周りの特許やホイール機能をペンクリップに持たせる特許も出しているので、そのなかからなにか新しい機能が出てくることを期待します。

Appleが新しいiPadOSでペンのlatencyを9mm秒に短縮したのでここに対抗して描画機能改善を図るかもしれません。

価格・発表日

2019/09/01更新
Microsoftが10/2にイベントを開くと発表されました。
ここでSurfacePro7が発表される見込みです。
surface event invite

−発表日−

Microsoftは例年秋に発表会を行います。なにか大きな理由でもない限りその慣習通り秋口(多分10月)に新製品を発表してくる見込みです。しかし、1.5年かかったケースも有り、少なくとも来年中旬までに出すのではと予測するサイトもあります。
個人的には、最近のMacやiPadの大幅なアップデートもありあまり悠長にしてられないのではとも思います。Surface のモバイルよりのアップデートはなくても、Suface Studio などのデスクトップ製品含めPC系統のアップデートがなにかあると思います。

−価格−

現行のSurface Pro 6 (128GB of storage/8GB of RAM/Intel Core i5)  の構成で$900(約10万円)となっています。しかもタブレットのみで、キーボードとペンは別売りの形式になっています。iPadと違いPCのOSが入っているためPCとして購入している人が多そうですが、何故分けているのでしょうか。

内部部品が安く調達できない限り次世代Surfaceも同レンジの価格になると思われますが、全部入りでもう少し安い構成を用意するなど、他社に対抗した動きも欲しいところです。

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