Huaweiが自社製のテレビを発表しました。
テレビを動かしているのは自社で開発したHarmonyOSです。
このOSはアメリカの制裁の影響でGoogleが提供できなくなる可能性のある中、Androidの代替を準備しているとして今月発表したものです。
Huaweiが2年間かけて開発をしていたOSとのことですが、スマホから自動車まで視野に入れたOSとのことで、手始めにこのディスプレイ商品に使用を始めたようです。
ハードとしては55inchの4K
発売日は8/15で、約$540(日本円にして約6万円)、ビデオチャット用のカメラや10Wのスピカーもついた上位モデルは約$680(日本円にして約7.5万円)での販売になります。
Xiaomiがテレビを販売し激安だと話題になりましたが、Huaweiも出てきてより価格競争を繰り広げそうな展開になってきて楽しみな一方、テレビのコモディティ化も極まってきて中国勢一択になるのが寂しい気もします。