MWCで発表のSONYの新機種は背面が曲面?

SonyがMWCに向けてInstagramのティザー公開を始めました。

この、おそらくXperiaXZ2とみられるスマホは他のメーカーの機種と同じく2:1のアスペクト比、狭淵も採用するとみられています。

下記がそのリンクとなりますが何やら手との接点が丸みを帯びているようなので久しぶりに背面が丸っこいXperiaが出てくるかもしれません。

昔のデザインに回帰?

今でこそ薄さ競争のために多くのメーカーが平たいデザインを採用していますが、昔のSonyは背面のデザインが変わっているものが多くXperia arcに至っては後ろがくりぬかれたようなデザインになっていました。

そして個人的に好きだったものの日本では出ることのなかったXperia P/U などのシリーズは背面がラウンドしており、プリズムが入っているなど他とはかなり変わった機種になっていました。

当時はSonyEricsonで、スマホのスペックが普段使いにもたりていなかったのに他のスマホに対して仕様が周回遅れだったのもあり人気がなかったのが残念でした。

今でも上下のベゼルを残していて他のスマホとは差がでている形となっていますが、はやりの縦長ディスプレイにすることでそれもできなくなり背面のデザインで差別化することになったのかと思います。確かに背面がラウンドしていると置いたときの安定性などが損なわれますが、持っているときのほうがずっと重要なので問題ないと思われます。レンダリング画像などでそのようなスマホは最近見ていなかったため、ティザー動画を見てもまだ信じられませんが是非この予想を裏切ってほしいです。

Sonyはスマホの次に向け、その技術を維持するためにスマホからは撤退しない構えを見せていましたが先日社長さんも変わられ、これからスマホ事業がどうなるのか若干心配でしたが今後を占うこの機種はぜひ売れてほしいです。

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