FiioさんしかりShanlingさんも本体のファームウエアを適宜更新してくれています。
発売からはしばらくたっているので最新のファームウエアに更新してみようと思い立ちました。
今のバージョン
買った状態のファームウエアは1.11となっています。
設定方法
大まかな流れは下記となります。
- サイトからダウンロード→Zip解凍
- フォルダの中のアップデートファイルをShanlingのルートフォルダにコピー
- システムからファームウェアアップデートを選択
サイトからダウンロード
http://www.shanling.com/en-US/Home/Index
上記、DownloadをクリックするとGoogle Driveの画面に飛びます。
Fiioの際はDropBoxに飛んだのでびっくりしましたが、このあたりのメーカーさんは他社のクラウドを気兼ねなく使われている様子です。中国ではGoogleが使えないのもあって余計に意外でした。
日付が新しいものをダウンロード。
サイズが大きくなるとチェックできないとはじめて知りました。公式からなので気にせずダウンロードします。
Zip解凍すると、中にはアップデートファイル、アップデート説明のファイルがあります。
最初のフォルダはワイヤレス操作のためのマニュアルが保存されていました。こちらは別途試します。
2つ目のPDFがアップデート概要で、中身は下記です。
新機能
- OPUSコーデック※のサポート
※このコーデックはストリーミングなどに適したロイヤリティフリーのコーデックとのことです。
修正
- テキストのスクロール速度の改善
- その他ちさな
アップデート方法
- 公式サイトからダウンロード
- Shanling M1が満充電なのを確認し、ルートフォルダにコピー
- システム設定の中の”System Update”を選択。アップデート完了まで待ち、”About M1”でファームウェアがインストールしたものになっているか確認。
ルートフォルダにコピー
ダウンロードまでは終わっているので、ルートフォルダへのコピーから取り掛かります。
ドラッグアンドドロップで下のキャプチャのようにルートフォルダ(Shanlingを開いたときに出てくる一番上のフォルダ)にコピーします。
システム→アップデート
終ると再起動し、言語選択画面から始まります。
システムで本体情報を確認するとファームウエア4.2にアップデートされています。
なんとなく音質が良くなったような気がするのは今まで飛ばしてきた更新の中に音質関連のものがあったのかもしれません。
今のところ不具合など起きず使用できています。