スペック
Display
10.5″ with
16:10 displayOS
Android O
S pen
Pressure levels: 4096
Pen Tip: 0.7 mmConnectivity
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Wi-Fi Direct,
Bluetooth 5.0, USB 3.1Memory
64/256GB, expandableup to 400GBvia microSD card
AP
Qualcomm MSM8998
(2.35GHz + 1.9GHz)Port
Type-C USB 3.1,
Gen 1ColorBlack, Grey
特徴
デザイン
ホームボタンをなくしたことにより、ベゼルが狭くなりました。
また、ホームボタンもなくなっています。
Quad Speaker
iPad Proからこの傾向がありますが、四隅にスピーカーがあるので音質がかなり良くなています。このスピーカーはAKGの監修でチューニングれています。
生体認証
デザイン面の変更で触れましたが今回ホームボタンがなくなったのに合わせて指紋印象がなくなっています。タブレットでは側面のボタンにこの機能を付与するメーカーも多いので指紋認証を消すのは時期尚早かと思いますがいかに。
そのかわり、光彩認証などでカバーするようです。
Spen
機能としては大きく変わりませんが、デザインが変わっています。
ぱっと見だと芯先の長さが少し変わっているようです。
Dex
今回の一番の変更点はここで、今まで外部モニタとつながった際に起動していたDexモードがタブレット単体でも使用できるようになっています。
Galaxy Note 8でDexを試しましたが、まさにPCに近い体験を得られるクオリティーでした。この機能は未だスマホと同じUIをタブレットで使用しているiPadやほかのAndroidに先駆けるものなので、どのような反応が出てくるのか気になります。
Dexのレビューはこちら。
From Sumsung
マルチモニタ
スマホの画面が小さすぎるので、今まではディスプレイに接続した際にそのディスプレイのみが表示領域となっていましたがTab S4ではタブレットの画面も活かしてマルチディスプレイで使用することができます。
もしこの機能を使わない場合はタッチパッドやペンタブレットとして使用することができます。
ペンタブ機能
マルチモニタ時にタッチパッドとして使用できる機能はついていましたが、今回は付属のSpenでペンタブレットとしても使用できるようになっています。
いわゆる絶対座標での操作が可能なので、近頃のスマホに慣れてマウスを使っていない世代には逆に使いやすいかもしれません(狙ったところにタッチする感覚が似ている)。creative業界ではこのペンタブレットがよくつかわれています。
発売時期・価格
本体価格は$649で、今月中に発売されるとのことです。
生産性の高いOSとしてDexを用いてきましたが、iPad Proがどのように対抗してくるのか期待です。