B&Hさんにて購入したので簡単にレビューします。
基本性能(B&Hさんから抜粋)
Operating System Android 10.0
Performance
CPU Architecture ARM
Chipset Samsung Exynos 9610
CPU “2.3 GHz Cortex A73 Quad-Core
1.7 GHz Cortex A55 Quad-Core”
Total Installed Memory 4 GB
GPU Mali G72
Display
Panel Type TFT Size 10.4″
Aspect Ratio 5:3
Resolution 2000 x 1200
Pixel Density 224 ppi
Storage and Expansion
Total Installed Capacity 128 GB
Solid State Storage Unspecified Flash
Media Card Slots 1 x microSD/SDHC/SDXC
I/O
Ports 1 x USB Type-C (USB 2.0)
Audio 1 x 1/8″ / 3.5 mm Headphone Output
Built-In Speakers 2 / Built-In Microphones Yes
Communications
Wi-Fi Wi-Fi 5 (802.11ac); Dual-Band (2.4 & 5 GHz)
Bluetooth 5
GNSS Support None
NFC No
Front Camera 5 MP with f/2.0 Lens
Rear Camera 8 MP Sensor with f/1.9 Lens
Battery
Battery Chemistry Lithium-Ion
Capacity 7040 mAh
Maximum Runtime 12 Hours
General
Pointing Device Stylus
Dimensions 9.63 x 6.07 x 0.28″ / 244.5 x 154.3 x 7 mm
Weight 1.01 lb / 0.46 kg
特徴
Sペンが使える
サムスンが公式サイトで謳っているとおり、手書きができるノートデバイスとしての立ち位置を狙っているようです。
他の機種との比較
Galaxy tab S6の廉価版ですが、比較する機種としましてはGalaxy Tab S5eになると思います。
Galaxy tab S6ばペンが使える、有機ELで画面がきれいなハイエンドタブレットですが、S5e、S6 Liteともに性能はミドルレンジで、音質と画面の綺麗さを重視する人は5e,ペンを重視する人はS6 Liteと言う棲み分けになると思います。
その他、S5eは電源ボタンに指紋認証機能がついていますが,S6 Liteには指紋認証がなく、S5eイヤホンジャックがついています。このへんの微妙なトレードオフが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
開封してみて
上部↑
下部↑
たまには変わった色にしてみようと思ってチャレンジしたのですが、思ったよりピンクでした..本体はしっかりしていて頑丈そうです。
ペンについて
遅延はアプリによって変わるので、とりあえず標準のGalaxy noteで試しましたがあまり大きな遅延は感じません。ペンボタンは一つです。
使い勝手について
ゲームなどしないのでその点は評価できませんが一般的なアプリはサクサク動いています。
タブレットだと画面サイズが大きいので、そうさのたびに画面を行ったり来たりしないといけませんが、Android10で導入されたジェスチャー機能を使用すれば画面の両端から引っ張る操作で戻ったりできるのである程度楽になります。
ジェスチャー操作の有効化
設定⇢ディスプレイをタップします。
ナビゲーションバーを選択し、ジェスチャーで操作を選択
従来ホームボタンの長押しで呼び出していたアシスタントは左右斜め下からのスワイプで呼び出し可能です。
サード製ケース購入
純正ケースは高いのでやめましたが、いい選択肢が出てくるまでのつなぎとして安いケースを購入しました。
商品ページのペンの画像がGalaxy tab s6のペンになっていたので心配でしたがちゃんと使用できました。1000円ちょっとでつなぎの製品をさがしていましたが、必要十分でコスパがいいように思えます。
まとめ
基本的には満足しています。これくらいの性能のタブレットがこなれた価格になってきて嬉しいです。
これから色々試してきづいたことがあれば更新していきます。