なぜトラックボールを買ったか
購入理由
きっかけはマウスを紛失でした。
そこそこいい値段のマウスだったので、それをなくすという悲惨な出来事に意味を見出したかったという意味の分からない理由で購入しました。
なお、このマウスは後日見つかったのでいよいよ意味が分からなくなりました。
期待値
期待値としては、シンプルにマウスの不満が解消されるかどうかでした。
①操作にスペースが必要
例えば出張や、狭いスペースで操作することを求められたときに窮屈に感じますが、トラックボールであれば最低限のスペースが取れればいつもと同じ感覚でとこでも操作できるのかと思っています。
②腕を使うのでなんとなく疲れる
マウスは、マウスそのものを動かしますが、トラックボールはボールを転がしているだけなので楽になるはずという期待値
③マンネリ感
気分転換したいという期待値
懸念点
マウスからトラックボールにして失うものがないのかというところです。
・マウスなどと同じような精度で操作できるのか?
・逆に親指がしんどくならないのか
購入したモデル
Logicool M575GRという機種を買いました。
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初めて使うためもうすこしやすいのもいいかと思いましたが、ここで妥協すると本来の持ち味を体験できずにもったいない思いをする可能性があるのでベストセラーてきなモデルを選んだ次第です。
■結果はどうだったか?
期待値は満たしてくれました。膝の上においていても使えるので、本当に場所を選ばなくなりました。
また気にしていた親指がつかれる問題ですが、とくに書類作成などのユースケースでは問題になりませんでした。
精度についても良いのですが、どうしても体感差がでるところとして、
ボールを動かしたときに移動する量の調整幅の設定値によってかなり扱いやすさは変わるので、最初は動く量を小さめにすれば問題なく操作できるのではと思います。
一方、この移動量を小さくするとほかの操作で指を大きく動かさないといけなくなり面倒になるというトレードオフが発生するので、そのいい塩梅を探せられるかどうかが人によると思います。
■まとめ
マウスからの変更としては期待していた内容を大きく満たしてくれたので満足しております。
すくなくとももともと買っていた(なくしていた)マウスを使うことはなくなり、なくしたと勘違いした意義はあったと思います。
今更ですが、一番スペースを取らないのはトラックポイントだと思いますので、このトラックポイントがあるPCを選べる場合はこれを購入選択肢に挙げてみても良いかと思います。
この操作感が苦手だったりトラックポイントがあるPCで条件をみたすものがない場合にはトラックボーるはいい選択肢になると思います。