コルクマットのメリット

今回はコルクマットの良さについて書きます。

少し前に引っ越しをした際の記録となります。

敷く前

敷いた後

だいぶ印象変わります。

照明をつけていないので暗いです。

コルクマットの良さ

僕がコルクマットを敷く理由は4つあります。

  1. 床の保護
  2. 防音性
  3. 弾力性
  4. 快適さ
床の保護

これは何を敷いても得られるのであまりピックアップしません。

防音

弾力性もあって足音などの振動はだいぶ軽減されると思います。
また音楽を流してる時の低音などもいくぶんか吸収してくれてると思います。音も空気の振動なので特に低音には効果があるのではないでしょうか。

高音は周波数が高く、低音は周波数が低いんですが、この周波数が低いほうが音が外に漏れやすくなります。いかつい音楽が漏れだしてる車を見かけますが、よく聞くと低音が目立ちます。

これと同じことが電波にも言えます。

LTEになって電波が繋がりやすくなったと宣伝するCMがよく流れてますが、これはLTEを使う周波数が以前の3G回線よりも低いから障害物に強くなってつながりやすくなったからです。

下の階からの音も少しはマシになってるのでは??(無いよりはマシでしょう)

弾力性

昔手が滑って卵を落としてしまいましたがコルクボードの上で数回跳ねただけで無事で驚いたのを覚えています。さすがにもったいないので賞味期限切れの卵を使って再度コルクマットの弾力性を試してみます。

四年間の使用で柔らかくなってるのもあるかもしれませんが、ご覧のようにコルクマットを引いたとこでは嘘みたいに跳ねます。逆に横のフローリングに落ちたらはねたあとの高さからでも割れます
これで反発力はわかっていただけたと思います。小さい子供が何か落としてもほとんどのものは割れずにすむのでは。

キッチンに敷いとくだけでも食器の保険になります

快適さ

冬は冷たくならず、夏はさらさらしてます。

こけたりしても大して痛くないです。

注意点

1.ボロボロになる

2.シミができる

3.家具などをおいてた部分は凹んだまま

4.繋ぎ目は見えます

1.ボロボロになる

これは交換すれば済む話で、こうしたジョイントマットのいいところは汚れたとこだけ交換できるとこです。新品に差し替えたとこはちょっと目立つかもしれませんがそこは我慢です。

イスで動き回った部分。ヒビ割れてます

僕は4年間使ってますがコロコロ付きのイスで動き回るとこ以外は特にボロボロになったりしてないです。

3.家具などをおいてた部分は凹んだまま

例えば机等を置いた部分は動かした時凹んだままです。

これを改善するにはポリカーボネートのチェアマットなどが最適です。

4.繋ぎ目は見えます

繋ぎ目は見えます。上からカーペットを敷いたりすれば隠せますが、そうなると防音性以外のコルクマットの良さを相殺してしまいますのでトレードオフです。

長々と書きましたが、コルクマットはお勧めです!

選ぶ際は厚み、交換のしやすさを念頭に選ばれるのがいいと思います。

ドアのすぐ近くに敷くのであればドアを開ける時に引っかかったりしない厚みに限定されます。

このようにいい点悪い点色々ありますが、特にマンション暮らしの人は歩くときに下の階の人に気を遣わずにいられること、その他もろもろのメリットが大きいので是非ためしてみてください。

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