海外での充電のための変圧器の必要性

自分用の備忘録です。
この内容は参考程度に、正しく調べていただき
皆さんの大切な家電が旅行中に壊れないことを祈っています。

比較

✗壊れるケース
中国に行ったときに、プラグが一緒だと思ってスチーマーを使ったらとんでもない勢いで蒸気がでてきました。
ここにきて本領発揮したのかと思いましたが、とんでもない熱を出して、その日が彼の最後の稼働日になりました。
これは日本の電圧にしか対応していない白物家電を海外のコンセントに変圧せずに接続した事例です。

△ただしく動かないケース
電圧が変換できるので壊れはしませんが、安物の変圧器だと電圧を変圧する際に供給する電力も落ちてしまいます。
そのため、弱い電気しか伝わらず、ドライヤーで温風を出したいところがそよ風と冷風が出るつづけるといった自体に会いかねません。
熱を使うことを前提としているケトルなど繋いだときにはうんともすんとも言いません。
このように、風がでるなど、中途半端には機能を果たすこともあるので△としていますが限りなく✗だと思います。

まとめ

スマホなどのIT機器やそれらに充電するACアダプターは世界各国で横展開される部品が多く使われているので、海外で使用したときも問題なく動作します。
海外旅行で注意すべきは今持っている家電が海外の電圧に対応していない可能性のあるドライヤー、ケトルなどの代物家電です。
中途半端な変圧器は全く役に立たない可能性もありますので、
電力を落とさずに変圧できる変圧器を買うか、変圧しなくても大丈夫な海外対応の家電をもっていきましょう。

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