ドライバのダウンロードで公式サイトに寄ったらこんな商品が出ていました。
Shanling M1で誰しもこれのタッチパネルモデルを期待したと思いますがかなり理想に近いものが出てくるようです。
ぱっと見Apple Watch と見違いました。けどクラウンもあり同じような操作ができなくはない気がします。
気になる点
こちらのサイトで出ていた前情報の中から気になるのは下記です。
- タッチスクリーン
- typecでのLine InはできるがOUTは無理
- HibyLink非対応
- OSはShanling独自開発
- LDAC対応
巷ではLDACに対応ということで盛り上がっているようです。
From Sony
いままでのBluetoothは音質を下げてから送信していましたが、効率よく送ればそういった変換をせずにBluetoothでも良い音質で聞けるようにした技術とのこと。(曲解していたらすいません)SONYからライセンスされているようなのですがどれだけの収入になるのでしょうか、、
このサイズではタッチの操作も難しい印象ですが(タッチでないかなと思いつつ旧機種を買った僻みです)、Shanling M Touch OSがどのくらい最適化されているのか楽しみです。
その他、BiHiに非対応とあり他の機種とは線引きをしています。
コスト上はそこまで変わらないと思うので単にそのような設定まで使わない、オーディオプレイヤー単体でで音楽を聞くユーザー向けの商品としてつくている気がします。iPod nanoがない今このくらいの機種が欲しい人はおおいかもしれません。
参考までにShanlingさんのサイトのスペック情報を載せています。
M0 portable music player
Type:Portable
Series:Entry Level
Code:M0
Size:M0
Features:Specification size: 40*135*45mm
Screen: 1.54 inch 240*240 high definition touch screen
Weight: about 33gDAC model: ESS Sabre ES9218P
Endurance: about 15 hours (depending on the use)
Deep standby: about 30 days (depending on the situation)
Charging time: about 2 hours (depending on the use)
Battery capacity: 640mAH lithium battery
Storage: maximum support 512G TF Card (to buy)
Output port: headset output (3.5 mm)
Output power: 80mw@ 32 EuropeOutput impedance: 0.16 Europe
Channel separation degree: 70dBRecommended earphone impedance: 8-300 Europe
Frequency effect: 20HZ~20KHz (-0.5dB)
Distortion: 0.004% (A-Weighting, output 500mV)
Signal to noise ratio: 118dB (A-Weighting)
Bottom noise: <3uV (HIGH GAIN)
展示を見た感想。
かなり小さくて音も良かったです。
タッチ対応の最初の独自OSとのことで初期はもっさりする可能性があると思っていましたがサクサク動いていました。ボタンはOn/Offに加え音量の操作に使用できます。(曲数が増えると重くなる可能性はあります。自分は視聴用のSDを借りていました。)
UI
各画面から長押しでホーム画面に戻る形式で使用しやすかったです。
音量や再生位置などはタッチで操作できます。
曲名が画面に入りきっていないのも目につき、大型モデルでも出してほしいと思いましたが自分のようなライトユーザーにはこれくらいがうける気がします。価格が1万円後半なので気軽とはいえませんが小型のオーディオがほしいにはちょうどいいと思いました。
Hibyに非対応ですが独自アプリなど、何か他の手段で似たようなことが実装できなくもない雰囲気でした。また、今までのOSはこのHibyLinkの提供元が作っていたとのことで、知識不足を思い知らされました。。
Amazonでも発売開始されました!