オゾン脱臭機を買ってみた

正式版のような商品が5万円ほどで出ているのですがこちらは7000円とお安め。

最近はglowやicosが流行ってきて大分良くなったと思いますが、それでもついてしまう居酒屋などの臭い、部屋のコーヒー臭さなど取りたいのでそこそこ効果があればいいかと思って選びました。

説明書、本体、チューブ、充電ケーブル(コンセント、車用)

オゾンとは

オゾン(O3)という言葉を聞いたことはありますか?例えば、有害な紫外線から生物を守る「オゾン層」なら、ご存知の方も多いでしょう。
オゾンは大気中に自然に存在し、大気を自浄する働き(脱臭・除菌)をしています。日差しの強い海岸などでは0.03~0.06ppm、森林では0.05~0.08ppmの濃度が観測されています。オゾンは基本的に目で確認できませんが、臭いとして確認することができます。森林などの爽やかな空気には、オゾンが含まれているのです。

From オーニット株式会社

このオゾンは放おっておくと匂いのもと等と反応し酸素にもどります。

今まで空気清浄機にいろんな種類のイオンがついていましたが、その効果はイオン生成時に出ているオゾンの効果によるのではとも言われています。

業務用に使用されることが多く、病院でも見かけます。また、駅等でトイレ掃除の業者さんの機材を見るとオゾン入りの水で掃除されているのも見かかるので、除菌や掃除に広く使用されているようです。

動作

動作としては、予め設定された動作時間と待機時間を繰り返すのみです。

例えば動作時間15分、待機時間45分と設定すればこの60分間のセットを毎時間繰り返します。

使ってみて

動作中はかなり強いオゾン臭がするので体に良くないと知らなくても部屋にとどまりたくない程の臭がしますがこれはオゾン発生機なら皆同じことで、逆にオゾンの匂いがなければ不良品です。

部屋

半日ほど動作させて放っておくと随分マシになりました。

実家の車の匂いを取りたいのは常々思っていたので帰省中に試しましたが、日中ずっとオゾン放出していたのでオゾンの匂いが車から取れる前にタイムアウトとなってしまいました。

効果はあったのだと思いますが、数日以内に運転の予定がある人はオゾン放出を半日くらいに留めたほうがいいかもしれません。

まとめ

この値段のコスパを考えるには長期間使って壊れないか、オゾンの放出が鈍くならないかといった指標が必要なので判断は下せませんが、手っ取り早くオゾンの効果を確かめてみたい方で正規品?ほどの価格は出せないという方にはいいと思います。個人的には買って正解でした。

冷蔵庫などの中で使いたい場合はそれ用に小さいサイズのオゾン発生器が2〜300千円で出ているのでそちらがおすすめです。

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