Wifi 6対応機種が手元にあるのと、端末が増えてきたからか通信速度が遅くなってきたように感じたのでルーターを新調しました。
TP-Linkが販売している新しいルーターになります。
Wifi 6とは
世の中にはBluetoothやWi-Fiといった通信の種類がありますが、この各種類の中での規格が存在し、各メーカーはこの通信規格(通信のルール)にのっとって通信できるようなルーターやスマホを開発しています。
Wi-Fiもその通信方式自体が向上されてきており、その技術をまとめて通信規格としてまとめたバージョンが存在します。Wi-Fi6は文字通りこのバージョンの6つ目になります。
ざっくりとした説明では”より速く、より多くの端末に通信できる”といわれますが、ここ数年でストリーミングがメジャーになり、家電が通信できるようになったりして家の中でより多くの端末に接続しないといけない状況が加速しているので、ハイスペックな扱いではなく、必須の性能になると思います。
同梱物
設定
本体をWANに接続し、電源をつけたら左から4つ目までのランプが待つまで待ちます。
その後、スマホのWifi設定画面から機器選択を行い、パスワードを入力して接続します。
初回は上記のようにエラーが出てきましたが、本体の電源をつけ直したら解消しました。
アプリでパスワード設定変更
①専用アプリをインストール
②サインアップor ログイン
サインアップの場合、登録情報に入力したアドレスに確認メールが届くので、
そこから本人確認を行えば手順終了です
③本体のプラスボタンでルーターを選択・登録します。
④登録されたデバイスから選択し、パスワード設定します。
使ってみて
めちゃくちゃ早くなりました(下記計測で使用した回線はNuro光です)
旧Wifiルーター
バッファローさんの三年前のルーターの結果です。
新ルーター
Wifi 6接続時
上記キャプチャのようにWifi 6につなげているときは「6」とでてきます。
ここまで速くなるとは思いませんでした。。
実際にこの数値くらいの、何倍以上の差を体感をできるわけではないのですが、こうゆうものは地味に使い勝手が改善されるのもなので、つながりにくさが改善された時点で満足です!
※比較したバッファローさんの製品は旧機種かつエントリーモデルで、その当時のエントリーモデルはどのメーカーさんでもだいたいこのような結果になるはずですが、その当時の購入価格とあまり変わらない価格でここま速度の出るWifi 6対応モデルが今購入できることがありがたいです。