Adobe Acrobat Web_ウェブ上でPDFをEXCELやWordに変換

Web上でPDFをEXCEL形式に変換する方法の備忘録です。

PDF形式の表をEXCELなどの表計算ソフトで開いて編集できるようにしたいとき、
EXCELであればそのPDFを読み込んで、その中の特定の表を読み出したりできますが、
Google Spread sheetなどを使っている場合はそのよう機能がない(と思う)ので、一度何らかの方法でPDFからEXCEL系のデータに変換しなければいけません。

調べているとAdobeがWebで変換できるツールを公開していたので使ってみました。

※ここで紹介する機能は月ごとに制限回数があるようで同じ月内で何度か使用しているとサブスクの画面に誘導されます。
月220円でこの機能が使い放題のようなので、このような作業が多い方はサブスクしたほうが快適かもしれません。
Adobe Acrobat Export PDF

https://www.adobe.com/jp/acrobat/export-pdf-online-pricing.html

使用方法

一般公開されていて表が多いPDFがなかったのでとりあえず株価みたいな表で試してみました。
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/daily/index.html

①Adobeのサイトにアップロード

https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/pdf-to-excel.html

このサイトを開き、ドラッグアンドドロップでアップします。

ダウンロード

Adobeのアカウントを持っていない人はアカウント登録(無料)を求められる赤もしれませんが、自分はすでにログイン済みなので直接ダウンロード画面が開きます。この画面を終了しても自分のアカウント上でデータが見えるのでそちらから後でダウンロード可能です。(容量は制限があると思います。)

Excelなどの表計算ソフトを持っていない場合、Onedriveに保存したあとにExcel Webで開くか、GoogleDriveにEXCELをアップすればSpreadsheetで中身を編集することができます。

エクセルはWeb版でもある程度の機能が使えるので、興味がある方はこちらも使ってみてください。
この手の機能を提供する無料ソフトは多いですあが、いろいろ試したなかでこの方法が一番キレイに変換できたと思います。特に変な形でセルが結合されていて処理しにくいと実用性に掛けるのですがこのツールはそのようなことが非常に少ない印象です。

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