故障:Xiaomiのアナログスマートウォッチ

正しい時間を示さないという、時計として致命的なバグ(あるいは故障)に見舞われました。

症状

どの国の時間に設定しても間違った時間にセットされます。

タイムゾーンがあべこべになって時計に送られているのか、それとも時計側の不具合で何かできなくなったのかわかりませんが、iOS ,Android両方のアプリで試した結果どちらでも治らなかったので本体の故障と思われます。

何度かアプリがアップデートされたあとも治らなかったのでいっときのバグでもない様子です。何処かにぶつけて壊れてしまったとかそうゆう類だと思います。

時間設定はアプリからしか変更できないため、いまのところただの歩数計になっています。

感想

時計の時間設定をスマホのアプリでできるのはなかなか便利だと思いましたが、最初の初期設定から始まりここまで苦戦するとは思いませんでした。

一つ言えることがあるとすれば、スマートウォッチ系の商品を買うときはアプリか本体が故障した祭に時計の機能がおかしくなる可能性を覚悟の上購入されたほうがいいと思います。バンドにスマートウォッチの機能が入っているWenaListなどであれば時計の調整はもちろんできますが、本機種のようにクラウンで時刻が調整できない時計の場合、時間が狂うと手も足も出なくなってしまいます。

Skagenのスマートウォッチにはスマホのアプリから時計の針の位置をキャリブレーションする機能がついていました。他社がこの機能をつけているのを見るとXiaomiさんにもなんとかしてほしい気がしてしまいますが、諦めます。

Amazofitの評判が良く期待値が上がっていたのもありここまでここまで早く壊れるのはショックですが、正式な販売国である中国で購入したのであれば修理もできるわけで、それができない日本で何をいってもあとのまつりです。

アナログスマートウォッチを購入される場合は、その時計の時間設定がアプリからなのか、本体の機能として時間変更可能なのか確認されるのかも念頭に選んで見てください。

Wear OSもアップデートされ、Qualcomのチップも専用に省電力化されたものが発表されましたので次回はそれらを使用したOLEDのスマートウォッチを購入したいと思います。

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