FiioがSpringLaunchEventにてFiio M11を発表しました。
今後はXシリーズがMシリーズに変更になるようです。
特徴
18:9のDisplayを採用
有機ELなのかといった詳細はわかりませんでしたが、おそらくLCDだとおもいます。
18:9なのは、Displayのメーカーが今スマホで流行りのこの仕様で安くたくさん作っているからだと思われます。
Android 7 N
”Androidだからといって音が悪くなるわけれではありません”とのことです。
今までもAndroidを採用したDAPはいくつかあったと思いますが、それらを引き合いに出すのではなく、2012年に発売されたVivoのスマートフォンを引き合いに出すのが謎です。
スペック
From Twitter
SOCに採用されているSamsung Exynos 7872の詳細はこちら
発売時期・価格
FiiO 2019 Spring Launch Event
Smart Lossless Playback Portable Music Player M11
Suggested Retail Price in the USA: $449.99 / Market release date: Estimated by the end of May#FiiO #LaunchEvent #HiFi #Audio #FiiOSpringLaunchEvent pic.twitter.com/jqzxe6i4GS
— FiiO (@FiiO_official) March 16, 2019
価格:$449.99(約5万円強)
発売時期:5月下旬
最近はAirPodで等の登場で音楽を聞き始めるライト層も出てきている思いますが、そうなるとスマホメーカーがカメラに続いて音楽にも力を入れてくる可能性もあります。巨大メーカーがスピーカーやイヤホンメーカーを買収しているように、そのうちFiioやShanlingといった企業まで買収の対象になってくるのでしょうか
ここまでスマホに似てくると今後の音響系のメーカーの方針がどうなっていくのか気になります。