水の交換が楽な加湿器を使用したくなったので、Milinという加湿器を購入しました。
到着(Amazonで購入)
Amazonレビューでいくつか指摘があったのですが、ダンボールの外装もなく化粧箱の状態で届きました。箱自体は汚れてしまいますが、ちゃんと緩衝材など入っているので問題ないと思います。
構造・特徴
除菌機能を実装するために二層構造になっているのだと思います。一見掃除が手間そうですが、普通の加湿器でもタンクと本体の2つを掃除することになるので手間としては同じ、タンクが掃除しやすい分こちらのほうが若干楽になったと思います。
コンセントが本体から外せるので洗うときにコンセントから抜かずにすむのもポイントだと思います。
上から注げる
こんなふうに、上の蓋を外して直ぐに水を注ぐことができます。
除菌機能がある
空気中の菌の除菌が可能という触れ込みになっていますが、それよりかも、加湿器病の対策として期待しています。
他の加湿器と比べて超音波加湿器はもわもわ水蒸気が出ていていかにも加湿している感じがありますが、これは空気に溶け切らないくらいの大きさの水分がでているということです。
その大きさの水分として出てくる場合、水だけでなく、一緒にタンクの中の水のなかの様々な物質を空気中に放出してしまうことになるのですが、タンクで繁殖した雑菌などを吸い込んでしまって呼吸器系に影響が出てしまうのが加湿器病です。各社、除菌カートリッジを用意したり、この機種のように除菌機能を用意して対策をしていますが、あくまで気休めなので、定期的にしっかり洗うことをおすすめします。
同じくモワモワ出てくるタイプとしてスチーム式もありますが、あれは湯気なので、すでに煮沸消毒されていて安全です。常にお湯を沸かし続けているのと同じなので電気代はかかりますが、手間の少なさと安全性を優先したい方はこのタイプの加湿器をおすすめします。
↓沸騰式の例
使ってみて
いところ
上から注げる
→これはかなり良かったです
除菌機能がある
→気休めかもしれませんが、超音波加湿器につきものな加湿器病の問題もあるので、そのへんが軽減されればいいと思っています。これがあるからと言って完全に防げるものでもないと思うので、しっかり定期的に掃除されることをおすすめします。
掃除が若干楽
→今までの加湿器は充電プラグを抜くことができなかったのでその線をプラプラしながら掃除するのが嫌でしたが、裏から取り外せるようになったので、奥まったところにコンセントが有る場合でも気兼ねなく本体を掃除することができます。これは超音波加湿器に必要な心配りな気がします。